フゴッペ洞窟に続き福原魚場にも行って来ました
ここは建物がステキすぎて興奮 笑
古い木造ものが大好きなので楽しすぎました!!!
ただこの季節、この雪でめちゃくちゃ寒かった・・・
福原魚場とは
鰊漁が栄えている時に使われていた家とか蔵とか加工場とかが集まった場所らしいです
親方とその家族と漁夫(出稼ぎのひとたち)が住んでいたようで
大きな一つの家に50人くらい暮らしていたそうです
ただ親方&家族はたたみのステキな部屋で住んでいたけど
漁夫たちは一つの部屋で寝たり食べたりしていたみたいでお酒も禁止されていたと言ってました
過酷です・・・
漁は2ヶ月ほどしかなかったこともあるのか、栄えていたけど経営は難しかったようで
福原さんの後も何人か所有者が変わってるとのこと
鰊漁が行われなくなった後も昭和50年くらいまでは人が住んでたようで
自分が生まれた頃までは生活していたことになんだか感動でした
鰊を食べることがあまりなかったのですが、その当時食べるほかにも肥料にしていたそうです
というか肥料が6~7割というびっくりなお話を聞きました
食べるだけじゃなかったんですね~ 笑
職員の方に色々案内してもらい勉強になりました
他にもトイレとか(親方用と漁夫用にわかれていて、親方用は陶器で出来たトイレでした)
貯蔵庫とか(米とか味噌とかが置かれていました)
文書庫とか(昔の本とか高級そうな食器とかラジオとか扇風機とか・・・)
見所いっぱいでした!!!
楽しかった~